子ども達に異変!ケガの仕方が尋常でない!vol.1

*今回の記事は、肩こり腰痛専門アロマヨガセラピーとは別に、私がサポートしている
「子どもの身体づくり」についてお伝えします。
 
 
 
 
子どもたちに「異変」
 
 
「運動するとすぐケガをする!」
 
 
「跳び箱に手をついたら骨折した!」
 

子どもの身体づくり

 
 
「ジャンプの着地で転び
アキレス腱を断裂した」
 
子どもの身体づくり
 
「体が硬く、縄跳びやマット運動などの後、
首や腰に痛みが出る」
 
 
これを知って衝撃を受けました…
 
 
数ヶ月前の新聞記事です。
 
 
 
私はこの新聞を保管していたのですが
少しでも多くの人にシェアしたいと思いつつ
やっと役に立つタイミングがきたようです!
 
 
 
お子さまがいらっしゃる親御さん
また、教育関係者の方も
ぜひ読み進めていただけたらと思います。
 
 

社会の変化が子どもの身体に影響する

 
実は先日、
私の友人から、あるお願いをされました。
 
「うちの子、すごく体が硬くて!
何とかして欲しい!!」 
 
 
スポーツ万能なお子さまで、
いつも元気で運動大好き!
 
一生懸命にスポーツに励んでいて、
頑張ってるな~と尊敬してしまうほど。
 
 
でもある時、ケガをしてしまったそうです。
 
 
勘の良いお母さま。
 
「体が硬いせいではないのか?!」
 
ちょっと危機感を感じた様子でした。
 
子どもの身体づくり
 
私はすぐに、その子のお役に立ちたい!
と思い、身体づくりのサポートをすることに決めました。
 
 
子ども達の身体がどうなっているのか…
新聞記事も交えながらお伝えしていきます。
 
 
あなたにも、
今の子どもたちの異変を知っていただけたらと思います。
 
 
 

子どもたちに「異変」と題して

 
「運動するとすぐにケガをする」
 
「ケガの仕方が尋常ではない」
 
 
全国の養護教諭や保育士らの会合が
昨年末に都内で開かれ
子どもの体の「異変」が報告されたそうです。
 
 
 
「ジャンプの着地で転び、アキレス腱を断裂した」
 
 
「体が硬く、マット運動や縄跳びなどの後、首や腰に痛みが出る」
 
 
 
「ボールを投げると1~2m先にたたきつけてしまう子。
 まっすぐに走れない子もいる。」
 
 
 
 
いろんな事例が発表されたそうです。
 
近年は骨折が増えていると。
 
 
子どもの身体づくり
日体大の教授は、こうした異変が
 
「多様な形で表れるようになり、
かつ深刻化している」
 
と指摘する。
 
 
 
今や蛇口はひねらず、手を出せば水が出る時代。
 
子どもはゲームなどに熱中し、体を動かさない。
 
 
異変の背景には、
こうした生活や遊びの変化があります
 
 
 
 

私が、子どもと公園に行くと…

ブランコに乗りながらゲームをする子
 
滑り台の下でみんなでゲームをする子ども達をよく見かけました。
 
 
最近は外にさえも出なくなったのか、
 
ゲーム片手に公園にいる子も見かけなくなったように思います。
 
 
 
 

それから、新聞記事にはこんなことも…

 
怖いのは、
成長期の運動不足が
子ども達の体の異変や骨折にとどまらず
将来の骨粗鬆症にもつながることだ。
 
 
子ども時代の栄養摂取と運動で骨を強くする
「骨貯金」の有無が
影響を与える。
 
 
子どもの身体づくり
 
子どもの運動不足が病気を引き起こす
 
ということ。
 
 
 
これは子どもに限らずの話ですね。
 
 
 
健康診断では、骨粗鬆症の予防として
骨密度の検査をされる方もいらっしゃるかと思います。
 
 
骨密度が低ければ、骨折しやすくなりますよね。
 
 
高齢になると「骨折」ってホント怖いんです。
 
 
骨折すると、どうしても寝たきりになってしまうので
筋力、体力は一気に落ちていき、
気力もなくなり、痴呆が進むことは多い事例です。
(昔、介護の仕事をしていたのでよく見てきました)
 
 

この運動不足の流れは止められるのか?

話を子どもに戻します。
 
 
ある小学校の校長が、
 
手すりにつかまらないと
校舎の階段をうまく上り下りできない新入生らを心配してきたそうです。
 

子どもの身体づくり

 
 
しかし、
学校の中で楽しみながら運動を取り入れたところ
 
子どもたちが日常的に体を動かす習慣を促すことで、効果を上げました。
 
 
体力、運動能力調査の成績は全国平均を上回り、状況が改善されたそうです。
 
 
 
 
やはり、日常的に体を動かすことが大切。
 
一時だけ運動するのではなく、
毎日少しでもいいから続けることですね。
 
 
 
それから、
 
特定の運動ばかりする子
ほとんどしない子
 
の二極化も目立つところです。
 
 
同じスポーツばかりしていると
使う筋肉もかたよってしまいます。
 
なので、
しっかり全身を動かせると良いですね。
 
 
スポーツもやりすぎると体を壊すこともありますから。
 
何でもバランスです。
 
 
 

運動の機会を増やすだけでなく、多様な動きを身につける

 

ある教授は言っています

 
子ども達の異変は、
骨や筋肉、関節など体を動かすための「運動器」と深く関わっている。
 
骨を強くし運動器の障害を防ぐには、
運動の機会を増やすだけでなく
 
多様な動きを身につけることが望ましい。
 
 
 
体をおもいっきり使った遊びでは、
子どもは多様な動きを身につけます。
 
 
木に登ったりすることは
手足をあれこれと工夫し使いこなしながら
上へ上がっていく。
 
 
自ら身を守るために考え、全身を動かします。
 
 
そして達成感を味わう。
 
 
そんな風に遊ぶ環境が
今はなくなりつつあることも異変だと私は思います。
 
 
 
 

また、ある大学の教授は、

ストレッチ」などの指導をすることで状況を改善できると指摘。

子どもたちの運動器の問題を早期に発見し
治療したり適切な運動法を教えたりすることが
次世代のための責務である
 
とおっしゃっています。
 
これは見逃せない話です。
 
 
 

多様な動きを身に付けるための「ストレッチヨガ」

教授の言う
「多様な動きを身につける」
 
これってまさに
ヨガはピッタリですね!
 
 
ヨガは、足のつま先から頭のてっぺんまで意識して動かしていきます。
 
 
ヨガをご存知の方は分かると思いますが
 
多様な動きばかりなのです!!
 
 
子ども ストレッチヨガ
 
 
 

ストレッチとヨガ

これまでのお話で、
 
ストレッチで多様な動きを身につけることで
子どもの体の異変を改善し
ケガをしにくい体をつくっていくことが出来る
 
と言っています。
 
 
 
ストレッチとヨガは
同じと思われていますが
大きな特徴は、ヨガは呼吸を大切にしているところです。
 
 
呼吸が入ることで
持久力が上がり
子どもの集中力が高まります。
 
 
 
そして、ストレッチヨガは
多様な動きを身につけながら
柔軟性も上がるのです。
 
 

逆に、体が硬かったりバランスが悪かったりすると、どうなると思いますか?

 
 
瞬時の動作が遅れてしまい、
ケガをしやすくなります。
 
 
パフォーマンスは落ちます。
 
 
体が硬いと呼吸は浅くなるので
持久力が下がったり
緊張しやすかったりします。
 
 
身体が硬い

今度は、柔軟性やバランス感覚が身に付くことで…

 
 
動きはもちろん良くなり
 
筋肉の硬さがゆるむことで
血流は良くなり基礎代謝がアップ!
 
 
体に空気を取り込めるようになり
持久力もアップ!
 
子どもの身体づくり
呼吸がしやすくなることで、
自律神経のバランスが整い
集中力も身に付きます。
 
 
そして、
転ぶ、落ちる、などといった危険に遭遇しても
大きなケガを負ってしまうリスクが下がるのです。
 
 
 
子どもが好きなスポーツする上で、
学校や遊ぶ場面でも
大切な我が子がケガするって何よりも避けたいこと!!
 
どんなお母さまもそう思われるはずです。
 
 
勉強できなくても何でも、
健康で元気にいることが一番ですからね。
 
元気な子ども
 

子どもの身体をつくる「ストレッチヨガ」

 
「うちの子、すごく体が硬くて!
何とかして欲しい!!」 
 
というご依頼に答えまして
 
 
子どもたちの未来のために
 
「ストレッチヨガ」
始めることになりました!
 
 
 
「うちの子大丈夫かしら…」と思ったあなた?!
 
✅すぐ転ぶ
 
✅ケガが多い
 
✅体が硬い 
 
✅バランスが悪い
 
✅運動が嫌い、もしくはしていない
 
✅腰が痛い、と言う
 
 
 
そんな子どもの体を改善するために
特別に「ストレッチヨガ」
のレッスンをスタートします!
 
 
個々の状態に合わせた
身体づくり!
 
 
ケガをしにくく
疲れをためない身体
運動機能を高めるストレッチヨガです。
 
 
 
硬くなった筋肉をゆるめ、
柔軟性を上げながら
体幹をつくる。
 
 
試合などがあるお子さまには、
パフォーマンスを上げるマインドセットの仕方など教えていきます!
 
 
つまりこれを続けることで、
 
 
ケガのリスクを下げて
スポーツが簡単スムーズにできるようになります!
 
 
 
 
 
対象は小学校2年生以上です。
 
 
「気になります!」
という方は、
レッスンの詳細を個別でお伝えしますのでお問い合わせください。
それから、ご検討くださいませ。
 
 
 

 

 

子ども達の身体や動きの異変は、何を私たちに伝えようとしているのでしょう?
 
 
発育期に体を動かさないことが、
大人になってどんな影響を与えるのか…
 
 
次回へ続きます…
 
 
 
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