学校で運動器検診が始まった理由。子どもの未来は?vol.3
*今回の記事は、肩こり腰痛専門アロマヨガセラピーとは別に、私がサポートしている
「子どもの身体づくり」についてお伝えいたします。
あなたは、お子さんの身体のことで心配はありませんか?
✔よく、ケガをする
✔体のバランスが悪い
✔体が硬い
✔運動が嫌い、苦手
1つでも当てはまるものがあるならば
ぜひ、このまま読み進めてください。
読売新聞で数日に渡り連載された記事を抜粋し
今の現状と改善策をお伝えします。
今回は特別企画として、
子どもの体、運動器についてシリーズで掲載しています。
前回の記事を読んでいない方は、
こちらをご覧ください↓↓
運動器検診での結果
①前屈で指が床につかない
②腕が垂直に上がらない
③うまくしゃがめない
④片足で立つとふらつく
5秒以上できない
一つでも問題のある子
41.6%
これら4つの運動器検診の結果です!
けっこうな数ですよね。
片足で立つとふらつく幼稚園児は26%に上り
年齢が上がるとともに体が硬くなり
中学生の約3割は前屈で床に指がつかない状態。
かなりの子ども達が、
運動するのに問題があることが分かりますね。
小学生のお子さんをお持ちのお母さま
上の運動チェック、した覚えありませんか?!
家でやりませんでしたか?
実はこの健診、
埼玉県の医師が
子どものけがや障害の多さが気になり
子ども達を対象に運動器などの検診を始めたそうです。
子ども達を対象に運動器などの検診を始めたそうです。
すると、
体が硬かったり、バランスが悪かったりする子が予想以上に多かった
と言っています。
と言っています。
健康で在るためには子どもの頃からの対策が重要
「高齢になってからの運動器障害を予防し、
健康寿命を延ばすためにも
子どもの頃からの対策が重要」
健康寿命を延ばすためにも
子どもの頃からの対策が重要」
と呼びかけています。
高齢になると、体を動かすことはとても大変になります。
『悪くなってから運動や身体づくりをする』
と言うのは、やはり遅い。
体の変化、異変を見る
そして、対策をうつ
これはとても重要なことです。
子どもが高齢になるなんて話
まだ想像もつかないかもしれませんが、
高齢になる過程においても
運動器の低下によって
体のトラブルは起きてしまいます。
身体が硬い
バランスが悪い
運動をしない
筋力が低下する
などによって
身体を支えられなくなったり
あちこちに痛みが出たり
骨折するなどのケガにつながるからです。
子どもの成長には旬がある
前回にもお話しましたが、
体の成長には旬があります。
特に小学校高学年から中学では、体力の基礎が培われます。
それには運動という刺激が不可欠であること。
これを認識しておいて欲しいと思います。
子どもの身体の異変は深刻化している
こちらの手紙、
息子の学校からすごいタイミングで届いたものです。
内容を抜粋すると…
“近年、児童生徒の健康問題として運動不足による生活習慣病、
運動過多によるスポーツ障害が多くなっています。それを受け、文部科学省でも学校における健康診断に関わる規則を改定し、
学校の健康診断において四肢の形態及び発育並びに運動器の機能の検査を行っています。運動器検診では、あらかじめ家庭で動作や体を観察し、問診票に記入し提出してください。”
…というお手紙。
以前、10都道府県での調査で、
子どもたちの1~2割に運動器の疾患や障害があるとされ
この調査を受け、国も2016年度から、
学校の健康診断で運動器のチェックを導入しています。
私、はじめてこの手紙を見て驚きました。
今はこんなことも調べるんだ…と。
これって、
全国でこの運動器検診が行わなければならないほど、
子どもの体の異変が深刻化している!
ということですよね。
自分の子どもだって他人事ではなく、
とりあえず健康だけど
いつケガをするか、障害を持つかは分かりません。
実は私の長男、体が硬いのです。
「一緒にストレッチしよう!」
と言ってもやらなくなる年頃で…
体が硬いことによってどうなってしまうのか…
を話しています。
最近、「おやこヨガ」のイベントを長男も一緒にやっていて
その時に周りを見れたおかげか、
自分の体が硬いことを自覚したようです。
自分の体が硬いことを自覚したようです。
そこに気がつけば意識は変わるでしょう。
体づくりが大切なこと、
忘れないで欲しいと思います。
忘れないで欲しいと思います。
運動過多によるスポーツ障害
↑ これは運動過多によるスポーツ障害のチェックですね。
サッカー、野球、バスケなど
大好きで週に数回通うお子さまもいますよね。
ほんと素晴らしいな~、と思います。
学校行って、宿題もあって忙しいのに
習い事するパワーとやる気!!
運動してる子どもたちはとっても元気ですね!
でも、
同じ部分を使いすぎていたり
同じ部分を使いすぎていたり
偏った姿勢で体に負担をかけないように
気をつけて!
気をつけて!
偏った動きは、
身体のバランスを崩し、歪みを生じさせ、
痛みとなってしまうからです。
肩こり腰痛の原因も偏った動きから
実は、私のところに来るお客様もみなさん同じなのです。
生活習慣の癖から、偏った動作をすることで
身体の特定の部位に負担をかけ続け
その筋肉は疲労し、緊張し、硬くなります。
すると身体のつながりによって
肩や腰に痛みが起こります。
肩や腰に痛みが起こります。
それが、いろんな不調となって表れてしまうのです。
根本的な原因は同じなのです。
子どもの身体を改善するには
島根大のある教授は、
「ストレッチなどの指導をすることで約3ヶ月で状況を改善できる」
と指摘し
「子どもたちの運動器の問題を早期に発見し、
治療したり適切な運動法を教えたりすることが
次世代のための責務。」
と語っています。
これ、私たち大人が出来ることですよね!
子ども達の異変は、
骨や筋肉、関節など体を動かすための
「運動器」と深く関わっています。
「運動器」と深く関わっています。
骨を強くし、運動器の障害を防ぐには、運動の機会を増やすだけでなく多様な動きを身につけること!特定のスポーツに偏らず、様々な体の部位を動かすことが大切だ
と指摘しています。
ストレッチヨガで多様な動きを身に付ける!
そこで、
私が行っているのがストレッチヨガ。
私が行っているのがストレッチヨガ。
ストレッチヨガで多様な動きを身に付けましょう!
ストレッチヨガで多様な動きを身につけることによって
子どもの体の異変を改善し、
ケガをしにくい身体をつくり
運動能力を上げることが出来ます。
ただのストレッチではありません。
同じように感じるかと思いますが
大きな特徴は呼吸が入ることです。
深い呼吸が入ることで効果は倍増!
また、
多様な動きを身につけることによって
柔軟性はもちろん高まります!
スポーツをする上で、柔軟性はとても重要。
どのスポーツ選手も、運動の前には必ずストレッチをしていますよね?
オリンピック選手や、スポーツをお仕事にされてる方は特に
かなりの時間をストレッチについやしています。
とても大事なことだ分かっているからこそ!ですよね。
逆に、
体が硬かったり、バランスが悪かったりすると、どうなるのか?
瞬時の動作が遅れてしまい、
パフォーマンスは落ちます。
ケガをしやすくなります。
体が硬いと呼吸は浅くなり、
持久力は下がります。
メンタル面でも緊張しやすかったりします。
いざというときに実力を発揮できないのです!
逆に、
柔軟性やバランス感覚が身に付くことで…
関節の可動域が広がるので
身体の動きはもちろん良くなります。
筋肉の硬さがゆるむので
血流は良くなり基礎代謝がアップ
体に空気を取り込めるようになり
持久力もアップ
呼吸がしやすくなることで、
自律神経のバランスが整い
集中力も身に付きます。
そして、
転ぶ、落ちる、などといった危険に遭遇しても
大きなケガを負ってしまうリスクが下がるのです。
子どもが好きなスポーツする上でも
学校や遊ぶ場面でも
大切な我が子がケガするって
何よりも避けたいこと!!
きっとどんなお母さまもそう思われるはずです。
勉強がたとえできなくても、
健康で元気にいることが一番ですからね(*^^*)
子どもの身体づくり「ストレッチヨガ」
「うちの子、すごく体が硬くて!
何とかして欲しい!!」
とのご相談を受けまして
子どものより良い未来のために!
「ストレッチヨガ」
のレッスンをスタートしました!
「うちの子大丈夫かしら?」と思ったあなた。
もしも、お子さんが…
✔すぐ転ぶ
✔ケガが多い
✔身体が硬い
✔バランスが悪い
✔運動が嫌い、もしくはしていない
✔運動に対して苦手意識がある
✔運動のし過ぎ
✔腰や肩が痛い、と言う
✔スポーツの時に周りの友達と同じように動けていない
✔動きに遅れがみられる
✔風邪を引きやすい
✔運動できないけど何かやらせてあげたい
そんな子どもの身体を改善するための
「ストレッチヨガ」
「ストレッチヨガ」
個々の状態に合わせた
身体づくり!
ケガをしにくく
疲れをためない身体
運動機能を高めるストレッチヨガ。
硬くなった筋肉をゆるめ、
柔軟性を上げながら
体幹をつくる。
試合などがあるお子さまに、
パフォーマンスを上げるマインドセットの仕方など教えていきます!
つまりこれを続けることで、
☆ケガのリスクを下げて
運動が簡単スムーズにできるようになり
パフォーマンスが上がります。
パフォーマンスが上がります。
☆運動が苦手なお子さまが、
動ける身体になることで
自分に自信をもち
運動が好きになります。
☆中学、高校と本格的に部活が始まる時には
バランスの良い身体で
お子さん本来の能力を発揮することができるでしょう!!
それが、
子どもの自己肯定感を高め
生きる自信につながります。
対象は小学2年生以上です。
「気になります!」
という方は、レッスンの詳細を個別でお伝えしますので
お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)
それから、ご検討ください。